1991-09-25 第121回国会 参議院 決算委員会 第2号
しかしながら、世界有数の造船海運国である我が国は、将来に備えて原子力船に関する技術、知見などの蓄積、涵養を図ることが非常に重要であり、このため政府といたしましては、「むつ」による研究開発の推進に最大限の努力を払ってまいりました。
しかしながら、世界有数の造船海運国である我が国は、将来に備えて原子力船に関する技術、知見などの蓄積、涵養を図ることが非常に重要であり、このため政府といたしましては、「むつ」による研究開発の推進に最大限の努力を払ってまいりました。
しかしながら、世界有数の造船海運国である我が国は、将来に備えて原子力船に関する技術、知見の蓄積、涵養を図ることが重要であり、このため政府としては「むつ」による研究開発の推進に最大限の努力を払ってきたところでございます。
先生御案内のように、日本はやはり四方を海に囲まれました海洋国家でございますし、また、世界有数の造船海運国でございますので、こういう我が国の状況を考えますと、やはり原子力船の研究開発を段階的着実に進めまして、将来必要が生じた時点で適切な対応ができる程度にまでこの原子力船に関する技術、知見、経験、そういうものの蓄積、涵養に努めることが必要であろうと思っております。
なお次に、世界有数の造船海運国である我が国といたしましては、原子力船の研究開発を段階的かつ着実に進めて、将来必要が生じた時点で適切な対応ができる程度にまで原子力船に関する技術、それから知見、それから経験等の蓄積、涵養を図ることが必要であるという考えに基づいているわけでございます。
さらにいろいろな関係から経費の増大を招いているということで大変遺憾に思っておるわけでございますが、何分にも資源小国の我が国であり、さらに世界有数の造船海運国であるという我が国として、長期的な展望に立ちますときに、将来の船舶用の原子炉の研究開発というものは非常に重要な問題であろうかと思っておるわけでございます。
そしてまた、世界有数の造船海運国たる我が国の将来を長い目で考えるとき、今後とも舶用炉の研究開発を続けていくことが必要であると認識をいたしております。 「むつ」による研究開発は、陸上試験では得がたい貴重なデータを取得できるものであり、今後の船用炉の研究開発の重要な柱として進めてきたところでございます。
したがって、資源小国、世界有数の造船海運国である我が国として、長い目でその将来を考えるとき、今後とも原子力船の開発のために必要な研究として、舶用炉の研究開発はどのような方法にせよ続けていくことが必要であると考えております。
原子力船の研究開発につきましては、資源小国、世界有数の造船海運国として、今後とも、舶用炉の研究開発は、どのような方法にせよ続けてまいる所存でありますが、原子力船「むつ」のあり方につきましては、今後政府自民党内において検討を行うこととしております。関根浜港については、その検討結果いかんにかかわらず必要となる部分について建設を進めてまいります。
原子力船の研究開発につきましては、資源小国、世界有数の造船海運国として、今後とも、舶用炉の研究開発はどのような方法にせよ続けてまいる所存でありますが、原子力船「むつ」のあり方につきましては、今後政府・自民党内において検討を行うこととしております。関根浜港については、その検討結果いかんにかかわらず必要となる部分について建設を進めてまいります。
政府は、このような情勢にかんがみ、わが国における今後の原子力船に関する研究開発の進め方について、改めて検討を加えた結果、エネルギー資源に乏しく、かつ、世界有数の造船、海運国であるわが国としては、海運の分野におけるエネルギー供給の多様化及び安定化を図る見地から、長期的な観点に立って原子力船に関する技術を着実に蓄積していくことが必要であるとの結論に達しました。
このような原子力開発利用の一環として原子力船の研究開発を推進することは、海運の分野におけるエネルギー供給の多様化及び安定化に大いに貢献するばかりでなく、世界有数の造船、海運国としてのわが国の国際的な地位を将来とも保持するという観点からも重要であります。
したがいまして、先生御指摘のように、中長期的なエネルギー情勢を考えます場合に、海外との貿易等に大きく依存している、また世界有数の造船海運国であるという立場を考えますと、世界の先進国におくれることなく原子力船の実用化を目指して研究開発をじみちに、しかも積極的に推進していく必要がある、かよう考えておるわけでございます。
政府は、このような情勢にかんがみ、わが国における今後の原子力船に関する研究開発の進め方について、改めて検討を加えた結果、エネルギー資源に乏しく、かつ、世界有数の造船、海運国であるわが国としては、海運の分野におけるエネルギー供給の多様化及び安定化を図る見地から、長期的な観点に立って原子力船に関する技術を着実に蓄積していくことが必要であるとの結論に達しました。
政府は、このような情勢にかんがみ、わが国における今後の原子力船に関する研究開発の進め方について改めて検討を加えました結果、エネルギー資源に乏しく、かつ世界有数の造船、海運国であるわが国としては、海運の分野におけるエネルギー供給の多様化及び安定化を図る見地から、長期的な観点に立って原子力船に関する技術を着実に蓄積していくことが必要であるとの結論に達しました。
政府は、このような情勢にかんがみ、わが国における今後の原子力船に関する研究開発の進め方について、改めて検討を加えた結果、エネルギー資源に乏しく、かつ、世界有数の造船、海運国であるわが国としては、海運の分野におけるエネルギー供給の多様化及び安定化を図る見地から、長期的な観点に立って原子力船に関する技術を着実に蓄積していくことが必要であるとの結論に達しました。
わが国といたしましても世界有数の造船、海運国ということでございますので、今後とも国際的な動向に留意しながら先進国におくれをとらないようにこの開発に積極的に取り組んでいきたい、その段階でもちろん安全性の確保ということは当然のことでございまして、そういう点も十分念頭に入れながら進めていきたいと思っておるわけであります。
次に、わが国は世界有数の造船・海運国であり、エネルギー源多様化の一環として今後とも原子力船の開発を積極的に進めていく必要があることは言うまでもありません。 さきの国会におきまして日本原子力船開発事業団法の改正法案が一部修正の後成立いたしておりますが、この修正の趣旨は同事業団が原子力船についての研究開発機関に移行するための必要な措置と理解しております。
次に、わが国は世界有数の造船・海運国であり、エネルギー源多様化の一環として今後とも原子力船の開発を積極的に進めていく必要があることは言うまでもありません。 さきの国会におきまして日本原子力船開発事業団法の改正法案が一部修正の後成立いたしておりますが、この修正の趣旨は開発事業団が原子力船についての研究開発機関に移行するための必要な措置と理解いたしております。
このような状況において、世界をリードする造船・海運国であるわが国が、このまま原子力船開発を停滞させ、各国におくれをとることになれば、後世に大きな悔いを残すこととなりかねないのであります。したがって、わが国としては、このような事態を踏まえ、長期的展望に立脚し、原子力船開発を積極的に推進することが急務であります。
次に、原子力船「むつ」の問題でありますが、造船、海運国たる我が国といたしましては、原子力船開発を進める必要があることは言うまでもありません。かかる観点から、政府といたしましては「むつ」の改修等を行うこととし、これを佐世保で行うべく、長崎県及び佐世保市に受け入れにつき、協力を求めてきているところであります。 「むつ」の改修の着手は、原子力船開発再出発の第一歩であります。